あけましておめでとうございます。
2019年はしっかりと更新していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
昨年8月から更新が止まったのには訳がありまして、ブログ運営を始めてスタートダッシュで息切れしてしまったのもあるのですが(笑)
1番の原因は「腕、指の痺れ」と「首の痛みです」
ギターを弾いているときの姿勢では痛みがあまりないので練習ができるんですが、
パソコンの前でキーボードを叩くようなデスクワークになると途端に首に痛みが走る状態になっていました。さらに、真上を向くと左肩が痛み、指先の痺れがひどくなるなど日常生活にも支障をきたしていました。
これはいかんと思い、しばらく休養していた訳です。
現在では治療をしてかなり良い状態になって来ています。
もしかしたら同じような症状で困っている人がいるかもしれないのでまず新年一発目の記事はこのことから書いていこうかと思います。
目次
ぎっくり腰
20代後半頃だったと思いますが、朝風呂に入ってパンツを履こうとした瞬間に
「グキィッ!!」と背中に電気が走ったと思ったらその場に
「ドサァッ!!」崩れ落ちました。
これが人生初めてのぎっくり腰です。
そのあとギターレッスンで先生のところに行くはずだったのですが急遽キャンセル。
ほぼ全裸のまま、のたうちまわっていました(笑)
神様が空から見ていたらかなりシュールな画だったことは間違い無いでしょう・・・。
ぎっくり腰を発症して、やることとといえば寝ることのみ。
というか動けません。痛すぎて。くしゃみすると激痛。咳でも痛い。
それ以降ぎっくり腰が癖になってしまい、年に1度は1週間ほど寝たきりになる生活が続きました。
色々と整形外科(形成外科?どっちか忘れましたが)など通いましたが特に根本治療がなく、安静にしてください。治ったら運動してください。とのことでした。
この年齢辺りから腰が痛いので少しずつ運動することなどが億劫になりました。
これが指の痺れ、首の痛みに繋がって行くとは知らずに・・・。
全く関係ない話ですが、
ぎっくり腰で寝たきり状態になっているときにスマホでツムツムをやっていたのですが、
この時自己最高記録が出そうになりまして、
コンティニューすれば自己最高記録の1000万点が超えられる!んですが、充電が1%!!
早く充電器!
どこだ!
隣の部屋だー!
終わったー!
と思ったのですがツムツムの力はすごいですね。
次の瞬間にはスタスタ歩いて充電器を掴み取り、また布団に入ってツムツムやっていました(笑)火事場の馬鹿力とはこのことか!!(笑)不思議と痛みは全くなし!
もちろん最高記録を出した後は痛みがぶり返してきました。
面白い体験でした。
指の痺れは突然に
2年ほど前から左手親指の先っちょが冷たくひんやりするような感覚がして来ました。
変だとは思っていたんですが特に生活に支障はないので放っておく、
そうすると数ヶ月後に今度は首の後ろ辺りが痛くなって来ました。
痺れもひどくなって来たので病院へ行くことに。
レントゲンを撮りまして、医者の話を聞くと、
「頚椎にとんがりがあって、それが神経を圧迫している、これ以上ひどくなるようなら手術して治すしかない」とのことでした。
一応応急処置として、メチコバールというビタミンB12が含まれる薬をもらって帰宅。
ギターを弾くことを生業としているので手術はどうやっても回避したいと思いながら、
薬を飲んでみるとこれがかなり効いたようで痺れも首の痛みもかなり緩和されました。
ビタミンB12は神経を補修する役割をしてくれるようで、これならビタミン剤でなんとかなるなと楽観視して飲み続けていたのですが世の中そんな上手くはいきません。
そうは問屋が卸さないとばかりに痺れと首の痛みが再発。
「ビタミン剤飲んでるのにおかしいなあ」
昨年7月頃だったと思いますが、この頃は歩くのもかなり辛い状態。
腰が曲がり、常に左に傾いているような不安定なバランスでした。
友人の勧めてくれた接骨院で衝撃を受ける
指の痺れと首の痛みを友人のギタリストに話したところ良い接骨院があるとのことで藁にもすがる思いで駆け込みました。と言っても首が痛いのでゆっくり入店(笑)
色々とカウンセリングをしてもらい
体を触り始めると・・・。
「話はあとでゆっくりするのでまずは施術します」とのことで、なにやら色々と
体を曲げたりローラーでコロコロしたりしてもらいました。
施術中に「昔、ぎっくり腰をやったことがあってそれも首の痛みと関係ありますか?」と訊いたところ、「その腰を先にやっています」との返答。
腰が思ったよりも酷い状態だったらしく、まずは施術したとのことです。
すげーなー。
体のプロは体を触っただけでなんでもお見通しなんだなと感心しました。
強く揉んだりせず、痛くもなく、施術終了。
話を聞いてみると
・首の痛みは首の問題だけではなくて、腰からくる歪みの問題。
・右方向への首の可動域が狭いのも体の歪みの問題。
・腰、首の歪みがなくなれば痺れもなくなる。
・座るのは人間にとって悪い姿勢になりやすい。歩くことが大事。
大まかにこんな感じでした。
首や指先に痛みが出ていても実は腰からくる歪みが原因だというのが衝撃でした。
ギターを弾いていると左側に首を回すので、それで左への可動域が広いのかと思ったら違っていました。関係ないようです(笑)
小一時間の施術ですがかなり痛みが緩和。
何回か通えばよくなるとのことでしたので1、2ヶ月に1度通ったところ、
今はほぼ完治しています。
施術してもらったこと以外に自分でやったことはただ一つ。
やったことはただ一つ「歩くこと」
先ほども書きましたが、長時間座っていることは人間にとってはあまりよろしくないようで。
歩いている方が姿勢としては楽だとのことでした。
ですので言われた通りに素直に歩きました。
データが残っているところだけ抜粋ですが、
ウォーキングの距離 月平均
4月 3.8km
5月 3.1km
6月 2.2km
7月 2.2km
8月 3.8km←接骨院通い始める。
9月 4.3km
10月 4.8km
11月 5.7km
12月 5.1km
という感じで首が痛くなった春以降の時期に距離がかなり減っていますが施術とウォーキングを増やした結果ほぼ完治しました。
考えてみると月150キロも歩いていた月があるんですねえ。
幸い、症状がまだ軽かったうちに治療ができたことも完治が早かった理由の一つだと思います。
接骨院の先生からは「歩く体になってきた」とお褒めの言葉もいただきました。
これからも健康のために、再発防止のために歩いていきたいと思います。
痛みが動くという不思議体験
文章を読んだだけでは俄かに信じ難いと思います。
医者に手術しか治す術がないと言われたのに歩くだけ、簡単な施術で治るのかと。
僕自身もぎっくり腰の経験がなければ今回の接骨院に通っていなかったかもしれません。
ぎっくり腰で悩んでいた頃、これまたピアニストの方に教えて頂いた、女性が切り盛りする美容矯正サロンで不思議な体験をしました。
これまた痛くもなく、下手をするとただストレッチしているだけの施術の後、
「痛みはどうですか?」と言われると
腰の痛みが右から左に動いているような気がしました。
「動きすぎましたね」と言ってまたストレッチのようなことをされると
今度は痛みが真ん中あたりに動いていました。
「痛みが動くんですよ」と笑いながら話していました。
残念ながら、その後痛みがしばらくなくなったので通っていませんが(すみません!)
この経験がなければ半信半疑で通っていて効果も半減していたかもしれません。
信じる者は救われますからね!
必ず腕のいい接骨院に行くこと
これに尽きます。
接骨院、整体院ならどこでもいいわけではなく、体のことを知り尽くしている人に施術してもらうことが肝心です。
腕のいい方の施術は値段が高いですが、その分効果も実感しやすいです。
取り替えの効かない体ですから体のことをしっかりわかる人に診てもらったほうがいいに決まっています。
以下に僕が実際に施術して頂いた腕のいい接骨院をリンクで貼ります。
ぎっくり腰、指の痺れ、神経痛などで悩んでいる方は一度連絡してみてください。
東京都杉並区上高井戸 1F 10 1 1丁目 カメリアガーデン
東京都新宿区下落合3-16-17
なるべく早い段階で施術することをお勧めします。
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