ブラッシングをマスターしよう

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ブラッシングをマスターしよう

今回はフルフォームコードと、ブラッシング、ストロークのコツについて書いていきたいと思います。

バッキングには必須のテクニックになのでバッチリ覚えておきましょう!

フルフォームコードとは

先日は省略コードについて書きましたが今回はフルフォームのバレーコードを使っていきます。

フルフォームコードとは一般的に6本か5本の弦を全てバレーしたコードのことです。

まずは代表的な6弦ルートのフルフォームコードを4つみていきましょう。

次に5弦ルートの代表的なフルフォームコードをみてみましょう。

押さえ方についてはバレーコードの記事を参照してください。

ギターの最初の難関バレーコードについて書いています。コツさえわかればできるようになるはずです。じっくり時間をかけて取り組みましょう。

この9つのフルフォームコードは本当によく出てくるのでバッチリ覚えておきましょう!

この形のまま横に平行移動すると色々なコードを弾けるのでとても便利です。

どちらも人差し指のルート音を主音としたコードです。

6弦ルートのマイナーコードであれば6弦の音をB(7フレット)に合わせればBm

C(8フレット)に合わせればCmのようにコードネームが変わります

フルコードフォームの次はブラッシングについて解説していきます。

ブラッシングとは

まず、オープンコードやバレーコードを押さえて

全ての弦をまとめて一気に弾くことをストロークと言います。

また、左手で弦に触った状態でミュートしてストロークすることをブラッシングと言います

この「触った状態」というのがミソで、力を抜いて指板から離した状態にしておきましょう。

(弦から指が離れたり、逆に力が入って押さえてしまうと実音が出てしまうよ!)

そうすると「シャカシャカ」した乾いた音が出ますね。

このブラッシングの音を入れることでリズミカルな演奏にしたりノリをよくしたりできます。

譜面上では×印で表されます。

ちなみにブラッシングが「キンキン」した音になってしまうときは、

ハーモニクスが出てしまっている場合があるので、複数の指で押さえるか、触っている場所を変えてみましょう。5、7、12フレットあたりはキンキン鳴りやすいです。

ストロークのコツ

コードストロークのコツは主に2つあります。

「強く」ではなく「速く」振り抜く

ストロークのコツは肘、手首、スナップを上手く利かせて素早く振り抜くことです。

そうすることで明るく綺麗な音を出せます。

振り幅はまずはボディーの幅くらいに大きく取りましょう。その方がストロークスピードが上がりきったところでピッキングできます。

手首は少し曲げて、

最後にドアノブを捻るようにストロークします。

こうすることで鞭のようにしっかりしなってストロークスピードが上がっていい音がします。

試しに手首を固定して肘だけの振りでストロークしてみてください。

ストロークのスピードが上がらずなんだかボソボソした音になると思います。

強く弾こうとするのではなく素速くストロークすることを意識すると軽い力で大きくいい音が出ますよ!

しっかり練習してマスターしていきましょう。

ピックを弦に平行に当てる

もう一つのコツはピックを弦に平行に当てることです。

ストロークもなるべく弦に垂直に。

そうすることで音のクオリティが統一されていい音が出ます。

また、ピックの向きがどんどん変わってしまうことも防げます。

「ストロークしているとピックがどんどんズレてしまう」という悩みはこれでほとんど解決します。

ピックが弦に斜めに当たっていると横方向の力が働いてだんだんズレてしまうんですね。

以上の

2つを意識して練習してみてください。

それでは早速ストロークの譜面を見て弾いてみましょう。

譜面1 ストローク

オルタネイトのストローク練習です。

アップストロークで引っ掛かりを感じるようだとピックが少し斜めに入ってしまっているかもしれない。

微調整して引っ掛かりが内容に練習してみよう。

譜面2 ブラッシング1

それではブラッシングも入れてみましょう。

バツ印がブラッシング。

左手の力を軽く抜いて触っているだけの状態にしよう。離しても力んでも実音がなってしまうので最初は慣れるまでゆっくり弾いてみよう。

DとEは6弦のミュートも忘れずに!人差し指の先っちょで触ってミュートしよう。

譜面3 ブラッシング2

少し細かくブラッシングが入ってくるフレーズ。

注意点は上と同じ。

譜面4 シンコペーション入りブラッシング

2、4拍にブラッシングが入る定番のフレーズ。

ブラッシング時に右手でもミュートして2拍目ウラにしっかりアクセントをつけよう。

弦の下にピックをしっかり潜り込ませることでギャリギャリした音になるぞ!

譜面5 スカ風ブラッシング

スカ風のフレーズ。

弾いているうちにオモテとウラがわからなくなることがあるのでまずはしっかり数えて練習しよう(笑)

軽い感じが出せるようにリラックスして弾こう!

譜面6 ロック風ブラッシング

バッキングリフに出てきそうなフレーズ。

16分が基本になっているのでストロークの方向をしっかり守って練習しよう。

2小節目のブラッシングの音と実音をしっかり区別できるようになればかなりの腕前!

メトロノームを120に合わせてできるくらいまでたくさん練習しよう!

まとめ

・フルフォームコードをバッチリ覚えておこう!メチャ使うから。

・ストロークは「強く」より「速く」弾くことが大事!

・ブラッシングは左手の力加減に注意。しっかり乾いた音が出るように!

以上がブラッシングについての解説でした。

参考になれば幸いです。

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