アコースティックギターの構え方

それでは今回はアコースティックギターの構え方について書いていきたいと思います。

 

まずはギターのくぼみを右脚の上に置きます。

基本的に右脚を上にして脚を組むといいでしょう。(何故かはあとで)

次にギターのネックを体に対して45度くらい前に出しましょう。

そうすることによって左腕の前にスペースができて肩、肘、手首を自由に使うことができます。また、ハイポジションを弾くときに自分の体に当たることがありません。結構見落としがちなので気をつけてください。

そして何故右足を組んだかというと・・・。

右手のピッキングのクオリティーを一定にしたいからです。

どういうことかというと、足を組むことによってギターの位置が上がります。自然と右肘がブリッジに近づきますね。そうするとピッキングするときにピックが弦に平行にあたって太い音がなります。また低音弦は丸い音、高音弦は硬い音になったりと音のクオリティーがバラバラになることも防げます。

なので足を組んで弾くことをお勧めします。

以上がアコギの構え方でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

ギタリスト。エレキギター、アコースティックギター、クラシックギターについての情報をアップしていきます。 ギター初心者から中級者まで、タメになる情報をギターブログに書いていきたいと思いますのでぜひ参考にしてください。 趣味 チェス テニス サイクリング