クラシックギター上級者にオススメの曲集

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クラシックギター上級者にオススメの曲集

それでは今回はクラシックギター上級者にオススメの曲集、もしくは必携の曲集を紹介していきたいと思います。

この辺りになると弾くのが大変になって来ますのでじっくり練習していきましょう。

上級者もやっぱり古典

うまくなればなるほど大切さがわかる古典。

上級レベルになると派手な曲も多く、かなりの手応えがあります。

技巧的で難しく聞こえるけれど、弾いてみると合理的に考えられていて弾きやすい曲もありますね。

その応用が現代の曲にも活かされています。

その逆も然り。

簡単そうに聴こえて実は難しいコスパの悪い曲もあります。敢えてやりにくくしてあるものもチラホラ。

そういった曲に挑戦することで左手が鍛えられます。

200年前から色々と考えられてたんですねえ。

まずはそんな古典、ロマン派のエチュード集を紹介します。

クラシックギター上級者向けの曲集

ソル25のエチュード

ソル25のエチュード

ソル25のエチュード

言わずと知れたクラシックギター界の第一人者フェルナンド・ソル。

このエチュード曲集には派手な曲は少ないものの、細部まで拘って作られた曲ばかり。

音を弾くだけではなく、声部の弾き分け、音の長さまで表現するにはかなりの練習が必要になります。

有名曲は6番(月光)、7番、15番、21番、25番など。

コスト25のエチュード

コスト25のエチュード

コスト25のエチュード

ロマン派の巨匠ナポレオン・コストのエチュード集。

古典の時代よりも音数が多くなっているのでとにかく左手が大変。

また部分的に転調を繰り返したりするので少々曲の分析もしていく必要もあります。

有名曲は22番(華麗なる練習曲)

タレガ35のエチュード

タレガ35のエチュード

タレガ35のエチュード

ロマン派の巨人であり、現代ギター音楽の父でもあるフランシスコ・タレガのエチュード集。

基礎練習、ギターオリジナル曲、編曲ものまで幅広く収録されています。

音数が多く譜面を読むのが大変ですがとてもよい練習になります。

有名曲は33番・アラールの練習曲

レゴンディ10のエチュード

レゴンディ 10のエチュード

レゴンディ 10のエチュード

ジュリオ・レゴンディ(1822〜1872)のエチュード集です。

レゴンディはイタリア生まれのヴィルトゥオーゾで幼い頃からギターの演奏で名声を得ていたと言います。

謎の多い作曲家兼ギタリストで、作品数もそこまで多くありません。

ロマン派らしく音数が多く、転調も頻繁に取り入れているので演奏するにはかなり難しい曲が多い印象。

とにかく指が早く動いたんでしょう、技巧的な曲が多いです。

エチュードとはいうものの、全てが作品として演奏会で披露されるレベルのクオリティーですので腕に自信がある方はぜひチャレンジしてください。

他にも有名な作品では、序奏とカプリス、トレモロ曲のなどがあります。

ヴィラ=ロボス全曲集(12のエチュード)

ヴィラロボス曲集

ヴィラロボス作品集

ブラジル最大の作曲家エイトル・ヴィラ=ロボスの全曲集。

ほぼ100年前の曲ばかりですが、12のエチュードは今でもクラシックギタリストの重要なレパートリーであり、学ぶべき練習曲でもあります。

有名曲

プレリュード1番、5番

ショーロス1番

ショティッシュショーロ

エチュード1番など。

右手をいじめ抜く練習曲としてはエチュード1番、11番がオススメでとにかくアルペジオの正確性を求められます。

また右手の正確性が求められるスケール練習としては7番、12番がオススメです。

左手の正確性が求められる曲はエチュード5番とエチュード10番です。

5番は大部分で3声の弾き分けをしていくことになり、音のつながりを聴かせられるように弾くことが困難です。

10番はとにかくスラーの連続で指が疲れて動かなくなるくらいまでいじめぬきましょう笑

この曲で鍛えておくことによって他の曲が楽に思えてきます。

上級者必携の曲集です。

タレガ全曲集

タレガ作品全集

タレガ作品全集

またまたタレガ。

今度は全曲集です。

即興的なプレリュードから小品、大曲までたっぷり収録されていて必ず弾きたい曲があるはずです。

有名曲は

アルハンブラの想い出

アラビア風奇想曲

アルボラーダ

モーア風舞曲

ヴェニスの謝肉祭による変奏曲

グランホタなど。

ギター名曲170選グレードC

ギター名曲170選グレードC

ギター名曲170選グレードC

クラシックギター上級者向けの定番曲を収録した曲集。

スペインものが一通り入っているのでスペインもの好きは買いの一択。

アルベニスの

グラナダ

セビージャ

朱色の塔

マジョルカ

アストゥリアス

カディス等。

他に

魔笛の主題による変奏曲(ソル)

ヘンデルの主題による変奏曲や大序曲(ジュリアーニ)

大聖堂(バリオス)

など、難曲ばかり。

全て弾き切終わるにはかなりの時間がかかるでしょう。

帰ってきたてんこ盛り1&2

帰ってきたてんこ盛り1&2

帰ってきたてんこ盛り1&2

クラシックギター界の首領(ドン)現代ギター社が出版する曲集。

中級以上の曲ばかりで弾きごたえ充分です。

村治佳織さんがCMで演奏して有名になった

サンバースト(ヨーク)

はちすずめ(サグレラス)

ローランディアンスの代表曲

タンゴ・アン・スカイ(ディアンス)

なども収録されていますのでピースで買うよりお得です。

他にも有名曲が多数収録されていて、

禁じられた遊び 愛のロマンス

月光(ソル)

魔笛の主題による変奏曲(ソル)

もしも私が羊歯ならばによる変奏曲(ソル)

スペインのフォリアによる変奏曲(ジュリアーニ)

雨だれ(リンゼイ)

アラビア風奇想曲(タレガ)

アルハンブラの思い出(タレガ)

アストゥリアス(アルベニス)

郷愁のショーロ(バリオス)

ワルツ3番(バリオス)

フリア・フロリダ(バリオス)

エストレリータ(ポンセ)

鐘の響き(ペルナンブーコ)

愛のワルツ(ノイマン)

11月のある日(ブローウェル)

そのあくる日(ゲーラ)

ベネズエラワルツ3番(ラウロ)

カプリス7番(レニアーニ)

などなど国も時代も違う有名曲がその名の通りてんこ盛り!!

オススメの一冊です。

以上がクラシックギター上級者にオススメの曲集でした。

参考にしてみてください。

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