クラシックギター右手の爪の磨き方

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クラシックギターの右手の爪の磨き方

今回はクラシックギターの右手の爪の磨き方について書いていきたいと思います。

先日は右手の爪の形についてでしたね。

クラシックギターの爪の形について書いています。爪の硬さ、フォームによって変わりますので地道に自分にあった形を探していきましょう。

爪の形は直接弦に触るクラシックギターでは音色を大きく左右しますが、爪の磨き方もそれと同じくらい大事な要素だと思ってください。

まず最初にやってはいけないことを書いておきます。

爪切りNG

絶対爪切りで切ってはいけません!

なぜかというと「爪の先が毛羽立ってしまうから」です。

爪は基本的に3層構造(背爪、中爪、腹爪)になっていると言われています。爪切りでバチンと切ってしまうとこの3層がバラバラに剥がれてしまい毛羽立ちます。そうすると弦を弾くときに爪が弦に複数回触ってしまいキンキンとした汚い音が出てしまいます。

ですので「切る」のではなく「削り」ましょう。

「それじゃあ爪切りについてるギザギザの部分で削ろう」も厳禁!!!

市販の爪切りの柄の部分についているギザギザの部分は目が粗すぎて形を整えるのには向いていません。ですので右手の手入れに爪切りは基本的に必要ありません!

紙やすりで磨こう

それではどうすればいいのか。

紙やすりです!

自分が使っているのは木工用の600番、1200番、2000番の紙やすりです。

600番は結構粗めの紙やすりで大まかに爪の形を整えたいときに使います。

そのあとに1200番で滑らかに仕上げて最後に2000番の紙やすりで丁寧に磨いていきます。形を整えたら弦に直接触れる指の腹側の爪を丁寧に磨いていきましょう。

この面がザラザラしているとあまりいい音がしません。爪が弦を滑っていくように、なるべく弦との摩擦を感じなくなるまでツルツルに磨きましょう。また、横から爪を見たときに背爪の先が薄く尖るようにしておくと爪が弦を2度触ることを防いでくれます。

爪が弦を弾いたあとにもう一度触ってしまうことが主な音を汚くしてしまう原因ですので気をつけましょう。(目には見えないですが)

要点をまとめると

爪切りは絶対使わない

目の細かい紙やすりを使う

腹側の面を丁寧に磨く

背爪の先を尖らせるように磨く

となります。

他にも色々な工夫があると思いますがこれだけ守っておけば汚い音は出ないはずです。色々と試して自分の好みの音が出るように磨いて見ましょう。

ちなみに2000番の紙やすりですが、プロ御用達の紙やすりはタミヤの2000番です。

プラモデルとかミニ四駆とか作ってるあのタミヤですね。(懐かしい)

表面に粉がついていて木工用の2000番の紙やすりよりもツルツルになるのでお勧めです。

以上 右手の爪の磨き方でした。参考にしていただければ幸いです。

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